新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

耐震検査とその補強、アスベスト問題

digicon2006-10-03

平成18年4月の法律改正により、中古住宅の売買仲介において、
仲介業者は、買主に対し

  • その建物が耐震検査をなされているかどうか。
  • 耐震補強がなされているかどうか。
  • アスベストが使用されている建物か検査したかどうか。
  • アスベストが使用されているかどうか。

といったことを調べ、契約書の補足書類である「重要事項説明書」
に明記しなければならなくなりました。
しかし、実際には耐震診断も耐震補強も行っている中古住宅
は、少ないのが現実です。
画像は、会社周辺を歩いている時、偶然見つけた築年数はけっこ
う古いですが、超高級マンションの1階、ピロティー(駐車場部分)
の耐震補強後の姿です。
昔のマンションは、1階部分に大きな空間を取り駐車場にしている
物件が多いのですが、このピロティーと言われる部分は、「壁」が
少ないことによって、一般的に耐震性が弱いとされています。
阪神・淡路大震災の時も1階部分がクシャとつぶれたビルやマンシ
ョンを覚えている方も多いと思います。
よって、補強工事も画像のようにこの部分を集中して行うことが多
いのです。