新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

豊かさとは何か


私は、よくセミナーや講演、もちろん不動産のコンサルティング
全国の地方都市やその郊外(つまり田舎)に参ります。
コンサルティングの仕事も講演もどんなに遠くともスケジュールが
調整できれば、依頼を受けるようにしています。
それは、東京では決して起こり得ない様々な貴重な出会いや美しい
風景があるからです。
タイトなスケジュールをこなす為に、その土地土地の風景や人情を
何時もじっくり味わえるわけではにのですが、
行く先々で、思わぬ感動を受けることも少なくありません。
先日、仕事を絡めて南国のある地方都市に行ってきました。
そこに住む人のなんらバリアの無さというか警戒心の無さに驚き
かつ、感動してしまいました。

例えるならば、こんな感じなのです。
ある市の古物商みたいな店で
「おじさん!これいくら?」と聞くと
普通は、ここから店の人間とお客の間で色々な駆け引きがあるのかと
思いますが、
「あの〜仕入れ値がいくらだから、これぐらいで売れたらいい
な〜って」と。
お店の人が仕入れ値言ってしまうようなオープンさはなんと表現したら
よいのでしょうか。

もし、例えば商売をやっている人に「儲かっています?」と聞くと、
これが大阪なら、めちゃくちゃ儲かっていても「まあ、ぼちぼちです」
とか逆に「あきまへん」と言うのでしょうが、その街で出会った人は、
例えるならば、
「月の売り上げは12万円ぐらいだけど、野菜は貰えるからいいの」
といった正に直球な会話のです。
飾ったり取り繕ったりする必要も何もないのでしょうか・・。

皆さんが適度に無理なく労働し、かっこ付けず、明るく幸せに働いて
いているように感じました・・・。
商売上の動くお金は東京の方が大きいのでしょうが、こちらの方の
生活の方が、豊かなのではないかと・・・。
皆さん、何より表情が明るく、
ハッピーな感じでした。
これが、南国気質なのでしょうか??
(上記画像のような光景を見て暮らせば人間変わりますよね・・)

こんなことを書くと、
「実際住めば大変だよ〜」と言われそうですが(笑)
東京は、良くも悪くも人に厳しい街です。