新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

日本はどこに向かうのか。

私は、中学3年生当時、いかにアメリカでグリーンカード
を取得して移住するかを考えていたアメリカかぶれの少年でした。
しかし、どうも内心では、アメリカの言いなりの自国に悔しい
気持ちをもっていたようで、父親に
「どうして日本は、アメリカの言うことばかり聞かないと
いけないの?」
と何かのニュースを見た時に聞いたことをよく覚えています。
私の父親は、こう答えました。
「日本は、アメリカに色んな製品を買ってもらっているから
仕方がないんだよ。」
と。実際には、日米安保条約のことを説明すべきだったのでし
ょうが、その事には触れませんでした。
当時、父親が勤めていた造船会社もやはり米国無しには、
商売にならなかったのが現実だったのでしょう。
その後、大学生になって米国に初めて行った時、私が街で見た
バイクは、ほぼ100%日本製であったことに驚きました。
また、中古のポルシェを売って、新車のカローラを買って喜ん
で自慢している友人を見て、
「こりゃー確かに、アメリカは、相当日本製品を買ってくれて
いるな・・この国とは、もう経済的には一連托生なのだな」
と思ったものでした。
あれから20年以上が経ち、当時と違うのは、船も鉄鋼も電化製品
も大量に買ってくれるのは米国だけでなくなったということです。
大アジアが、今や我々の国や、日本の企業にとって経済的は、
お得意さまになっています。
どうにか、日本もそろそろアジアの一国家として自立できない
ものでしょうか。
先日、中国の周恩来のことをテレビで見ていて、ふとそんなこ
とを思いました。
本当に偉大な政治家が日本にも現れてくれないでしょうか。
果たしてまた、日本は何時か来たバブルの道に向かうので
しょうか。
だとしてもそれは、前回より短く、そして、後々、路頭に迷う
人が多くないように政治の力で国民を導いて頂きたいです。