新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

東証リート指数と実勢不動産市況とのカップリング

本日、東証リート指数が、終値で1400を切り1398となりました。
昨年2007年5月1日の上場来高値2612から約43%下落しました。
思えば、(業者間の)実勢相場における不動産取引においても
昨年の5月ごろが最も高かったと思います。
そこを天井に秋以降下落基調が顕著になってきました。
そして年明け以降は更に激しく下落してきました。
もちろん、都内の土地やマンションが40%以上昨年の春以降
値下がりした訳ではないのですが、ここ数年のサイクルは
(振れ幅は異なるものの)
よくカップリングしています。
リートの投資家の大多数は、外国人投資家や銀行、事業法人
等のプロです。
よって、現在及び将来の不動産市況については、相当早い段階で
情報を入手できる立場にいます。
特に金融機関は、
(彼らがしっかり貸し出し先の不動産会社を見ているならば)
相当早い段階で、市況に関する情報は、貸し出し先から入って
くるでしょう。
そうなりますと、今後もこの東証リート指数には、目が離せません。
通常の株式同様、リート指数も不動産市況の約半年先を占っていく
のでしょうか?
東証リート指数
東証リート指数、こらちらも
これだけ下がって来たということは、先日も書きましたが、
不動産投資、又は実需での購入に際しても面白い時代が
やってきたと言えるのでは、ないでしょうか?
この度、世界一の大富豪になったウォーレン・バフェット流に
表現すれば、
「長い間バッターボックスに立ってきて、やっと打っても
良いと思えるボールが来るようになった」
ということでしょうか。
長谷川高(デジタル不動産コンサルタントLTD.)