最近、上場企業のオーナー社長が自分の持ち株を売る
という記事や話を表裏両方で時々耳にします。
これだけ株価か低迷してる時に自ら創業した会社の株を
売ると言うことは一体どういうことなのでしょうか?
これだけ安いときに大量の株を売れば、他社から買い占められ
乗っ取られる可能性も出てきます。
私には、沈没しかけた船から艦長が真っ先に逃げようとしてい
るようにしか思えません。
まだ、株価が付く段階で少しでも現金化しておこうというこ
となのでしょうか?
どちらにしてもこのような企業の造った商品を買うことは避け
るべきでしょう。
また、当然ながらこういった企業への投資はいくら数値上割安
だからといっても避けるべきと思います。
自分の会社の未来がどうなるのか、一番わかっているのは
経営者です。
その経営者がこの時期に自分の持ち株を売る、
これは本当に恐ろしいことです。
長谷川高(デジタル不動産コンサルタントLTD.)