新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

京浜東北線にて

先日、京浜東北線で浦和方面に不動産調査に行った帰りに
隣に二十歳前後の若者が座りました。
そこで彼の携帯電話に連絡が入ったようで、小声で話を
始めました。
周りの人に気を使いながらの小声での会話でした。
電話の中は空いていて、特に彼が電話をしていて
迷惑を被っている人はいないと言えばいないのですが。
彼の話す言葉は、どうやら日本語でもなく、中国でも
韓国語でもないようでした。
顔つきは日本人そっくりでしたが。
おそらくタイ語ではないかと思いました。
遠慮して小声で話しているのですぐに止めるとかと
思ったら、これがなかなか終わらない。
一駅過ぎ、二駅過ぎ・・・。
そこで、思わず、「No telephone」と注意してしまいました。
向こうは、怪訝な顔をして、「少しでしょう!?」
と怒った顔で返してしてきました。
しかし私は、「I know !but NO telephone.」と返しました。
彼は、素直に通話を止めましたが・・・・
同時に両手の指をボキボキ鳴らしだしました。
まあ、私の対する怒りを表しているのですね。
この動作は、「お前、やるならやったろうか〜!」ということでしょうが、
表現としては、世界共通なのかと思いました。
しかし、同時に、俺はこの若者に本気で喧嘩を売られたら勝てるのか?と
真剣に考え始めました。
正直に言えば少し不安になってきました。
「タイ人だとすると、キックボクシングをやっているかもしれない。」
「だとすると、体はこちらの方がデカイが、負ける可能性が高いな・・・」
「だとすると、どうするか?ここは、必殺技の金的を蹴って逃げるか・・・」
と、要は少し怖くなってきなのですね。
ジムで走っていても、バーベルを持ち上げていても、20代の方には
かなわないと最近よく感じてもいましたし。
もうそろそろ、こういった「注意の仕方」はやめないといけないのかと。
相手の強弱を見て注意するしないを決めるのは、それこそおかしいこと
ですし・・・。
だったらもういっそうやめるかと。
こういった状況が煩わしいので一切電車に乗らないでタクシーで移動すると
いうある社長の話を本で読んだことがありましたが、
私も最近同じことをよく思います。
どちらにしても、こういったことをわざわざ言うのがせちがらい世の中を
作っているのかもしれませんし。
当然、自分も全く完璧な人間とは程遠い訳ですから・・・。
自分の中途半端でひ弱な正義感を今後は、どうするかと少し考えさせられる
出来事でした。
バカな私は、年上の知り合いのが通う極真の「ビジネスマンコース」に
通おうかとも思いましたが、そういった問題でもないことも充分に
承知はしています・・・。
皆さんはこんな時、どうしてますか?どなたか教えて下さい。

長谷川高(デジタル不動産コンサルタントLTD.)