新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

買い控えと不動産の適正価格

先日から、車に乗っていると異常を知らせるランプがインパネに点灯するように
なりました。
ブレーキのパットが磨り減っているのを警告しているのです。
半年前から、自動車修理工場で指摘されていたのですが、
「夏までには、車を買え換えるので、夏までもつのであれば交換
しなくて良いです」と。
しかし結局その夏が過ぎまして・・・。
今朝、自動車を修理に出しました。
ドイツ車の中古を100万円で買ったのですが、もう修理代に200万円以上
掛けています(涙)
走行距離は、22万キロを超えています。
流石にもう買い換えても良いと思っていたのですが、
今朝の時点で全く買い換える気が無くなっていました。
それは、おそらく80%は気分的なものではあります。
しかし、こういった気持ちも、実は、私自身非常に大切であるとも思っています。
(もちろんまだ乗れますし、随分お金を掛けて修理したので「もったいない」
という気持ちもありますが。)
広義な意味で弊社も属する不動産関連業界は、殆どご存知の通り、瀕死の
重篤状態です。
取引先の開発系又は不動産流動化企業の幾つかもまた同じ状況に陥っています。
個人でこれまで投資した企業の株も、随分下がっております。
気分はどうか?聞かれれば、もちろん「ブルー」ではあります。
結果、走行距離22万キロ超の車をまた修理して乗ることに
今朝時点では、なんら躊躇はありませんでした。
おそらく、このような消費に対する超消極的な姿勢や自己防衛的気持ちが米国を
はじめ欧州や日本にも蔓延しているのでしょう。
よって、これから世界の実態経済は、ますます悪くなるのでしょう。
ということで、私自身、身をもって今後深まるであろう不景気を実感した朝
でした。
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不動産市況も底が見えません。
今が大底かどうか分かりませんが、
しかし、私は、同時に投資の準備をしています。
いや、少し早まりましたが、リートを幾つか購入しました。
そして、また今後も多少なりとも無理をしない程度に
投資していくと思います。
車は買い換えませんが、誰もが買わないマーケットには、
チャンスがいっぱいころがっているとも思います。
(しかし、玉のみを選ばなければなりませんが)
今は、自分の「心理」との戦いですね(笑)。
または、大いなる実験でしょうか・・・・。
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最近、値下げされたマンションや戸建を買ってよいものか
どうかを調査業務を通じて聞かれることが多々あります。
この雰囲気というか市況下で、私個人が、車1台買い換え
ることができないのですから、お客様の気持ちは痛い程よく
分かります。
「15%以上、表示価格から値引きされているが、今買って
良いのか」、「適正価格まで下がったのか?」と。
不動産はあくまでも一つとして同じものはありませので、
難しい問題ではあります。
私は、もちろん一つ一つ個別に回答していますが、
一つだけ言えるのは決して「石」は買ってはいけないという
ことです。
このような市況下で、何か大きな問題がある
(又は生じる可能性がある)
物件をいくら安くても買うことは避けるべきです。

実需での自宅購入においても間違いなくじっくり自分にとっての
「玉」を見つけることができる状況下にあると思います。


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長谷川高(デジタル不動産コンサルタントLTD.)
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