新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

2009年最新不動産市況と最近の雑感

■直近の不動産市況
最近全くブログが更新できず申し訳ございませんでした。
なんだかんだと業務に追われる日々です。
最近取引先から非常に多くの不動産情報が持ち込まれます。
不動産業者や不動産ファンドはたまたデベロッパーが売却の為に放出する情報ですが、買い手不在のクローズされたマーケットの中を巡っている状態です。
そんな中には、もし自分や会社に豊富な資金があればこれに投資したいなと思える物件が多々出てきました。(といっても比率的には100件の情報の中で1-2件ですが・・・。)こういった情報は、すぐに弊社の投資顧問先に紹介していますが「こんな物件が出てくるようになったんだねぇ」とお互い驚きかつ喜ぶ状況が最近多々ございます。
今、不動産業界は、プロ・マア問わず資金がある者の独壇場といった感があります。

■最近受けた取材
このシーズンになるとマスコミからの取材依頼が多く入ります。直近で受けた取材を列記しますと
・ダイヤモンド
・ecocolo
日経アソシエイト
リクルート住宅情報(数回)
L25
CS放送(アクトオンTV)への出演
等です。どれも初歩的な解説を求めるものでしたが初級者の方にはそれなりに面白く仕上がっていますので来月以降各誌が発売になりましたらその都度(できるだけ)ご紹介したいと思います。

山一證券
以前、山一證券が経営破綻したとき、世間一般の山一の印象はあまりよいものでなかったと記憶しています。「粉飾決算」をし「損失の飛ばし」をしなおかつ「特定のものに利益供与した」といったことが連日報道されことが大きいと思いますが。
また報道で、山一の社員が破綻直前にもらった最後のボーナスで当時50円前後になった自社株を買って嘆いているのを見ても「なぜ自分の会社をそれだけ盲目的に信じられるのか」と思ったものでした。
そして、私自身の当時の山一證券に対する印象もあまり良いものではありませんでした。
しかし、あれから十数年が経ち今では、山一證券(というよりはそこで働いていた人々)の印象は全く変わってきています。
私の友人で山一証券に勤めていた者が現在でも証券業界に残っているのですが苦労しながらも世界的な金融機関を渡り歩いています。名前を聞けばアッと驚くような会社ばかりです。どうしてそれだけの企業へ転職ができるのかと聞くと山一OBからの推薦や引き抜きがあったからだということです。現在山一証券OBの方々は証券・銀行だけでなく不動産の世界にも多くいらっしゃいます。
私が直接間接聞く限り元山一の方の評価は、「優秀で真面目かついい人が多い」というのが総論です。
会社は破綻してしまったけれど、実は大変優秀な人が多く働いていたということです。

翻ってここ一年間で多くの不動産関係の会社も破綻し、その中には私の古巣のOBが経営する会社や役員を勤める会社が残念ながらいくつもありました。
しかし今でも仕事を通じて彼らとお会いする機会が多くあります。
私は、逆に有り難いことだと思っています。
そして、彼らとの「仕事」の話の次には、決まってこれからの「再生」と「復活」、「次のビジネス」についての話題です。
これからの1年先、3年先が非常に楽しみです。
逆境をチャンスへ変えようとする優秀な方々が私の周りには沢山存在します。
会社が破綻しても一人一人の優秀な「個人」が破綻した訳ではないのです。
いよいよこれからが、我々の本当の真価の発揮のしどころだと思います。
どちらにしても会社なんていうのは、「箱」や「仕組み」でしかありません。
「繋がり」はお互いが縁を切らない限り続きます。
そして「縁」ほど「ビジネス」にも「人生」にも不可欠なものはないのです。
「個々人」が勤勉であり、日々の努力を惜しまず、そして山一のOBの方々のように仲間がちょっとだけ手をお貸しするなり、支援をすればどうにかなるものだと本気で思っています。
これは、あのバブル崩壊後13年この業界でインデペンダントとして生きてきた私の偽りの無い実感です。
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