新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

銀行業と不動産業

最近の国際的な金融危機を見ていて常に思うことは早く日本のメガバンクにあらゆる規制やこれまでの常識を超えて「本気」を見せてほしいということです。
不動産業的なものの見方をすると、各メガバンクの支店の立地はいわずもがな間違いなく各町の超一等地にあります。
私はサラリーマン時代から、メガバンクが本気で色々な商売をあの立地で始めた場合、予ねてからの「絶大なる信用」と「超一等地という立地」だけを見れば同業他社はとても適わないと感じていました。
例えば、不動産仲介業、証券仲介業、保険代理業、消費者金融等々です。
「何言ってるの?もう既にやっているじゃないか?」という声が聞こえてきそうですが、確かにグループ会社に各業種の子会社を直接、間接に(不動産業は信託銀行やその子会社を通じて)彼らは既に所有・支配するに至っています。
しかし、個人的にはまだまだ「本気」を感じません。
何故なら、殆どのメガバンク(及びどの銀行も)午後3時には未だに各支店を店じまいしてしまうからです。ATMだけを残して・・・。
何故、15時以降も例えば「総合案内的な窓口」や「住宅ローン相談」や「証券投資相談」の窓口を開けないのでしょうか?
かつ何故土日にそういった一部の窓口を開けて営業をしないのでしょうか?
様々な「規制の問題」、「安全上の問題」や「労使の問題」があるのでしょうが・・・・。
私にはどれも土日と平日15時に閉めるデスクと開けておくデスクを遮るシャッターをどこに設置するのかという「レイアウトの問題」としか感じないのですが。
彼らが、もし同じ建物の中で、銀行、証券、消費者金融、不動産仲介、住宅ローンを例えば土日を含め夜の8時ぐらいまで営業を行なえばこれは相当なインパクトがあるはずです。
もちろん、不動産業界は、銀行の不動産業進出には業界をあげて反対していますが・・・。
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あともう1点、私が何時も残念に感じることは、これまで個人的に何度も素晴らしい支店長さんや担当者の方と出会うことがありましたが、彼らが皆3年程度で移動してしまうことです。
以前、東京郊外の三菱東京UFJ銀行のある支店で驚く程の博識のある支店長さんにお会いしたことがありました。
口座ももっていない私にその方は色々な(私の知りえない)情報を教えて下さいました。
後日、その支店長から私の口座をその支店に移すことを提案されました。
しかし、私は躊躇しました。
何故なら、私は、その支店長さんと長いお付き合いをしたかったのです。しかし、おそらく数年後には本部に帰る(又は他のもっと大きな支店に移る)ことは避けられないことだったからです。誠に残念でした。私は、三菱ではなく、その方と長いお付き合いたかったのですから。
残念ながら、銀行の今のシステムでは私が望む個人と個人との長いお付き合いができないのです。
(ネットがこれだけ発達したのですから、勤務地が変わってもメールや電話で相談できるようなシステムを導入できないもんですかね?!)
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弊社は「不動産専門のプライベートバンク」を自認していますが、弊社の一つの大きな利点は、私の移動が無いということです。
お客様が望んでいただければ、文字通り一生のお付き合いをさせて頂くつもりです。
銀行が本格的に不動産業やその関連業に乗り出してきてもその一点では勝てるとも思っています。
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私(長谷川が)一生担当します。
長谷川高(デジタル不動産コンサルタントLTD.)

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