新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

プロパストは不思議な会社

昨夜、NIKKEI NETを見ていると下記のIRが目に入ってきました。

新興デベロッパー「プロパスト」からの発表でした。

「当社販売用不動産に対する差し押さえに関するお知らせ 」と

本日、当社は、東京都より販売用不動産に対する差押通知書を受領いたしましたので、お知らせ致します。

1. 発生の経緯と概要
当社は、2008年5月期において東京都に対する法人事業税等を滞納(1,398百万円)しておりました。 今般、1月26日付けで東京都より、当社が保有する販売用不動産(20物件)に対する差押通知書を受領いたしました。


2. 今後の見通し
東京都からの差し押さえを受けて、今後、当該販売用不動産の売却が想定通り進まない可能性があります。今後の業績に対する影響については、現在精査中であり、確定次第開示させていただきます。

http://eir.eol.co.jp/EIR/View.aspx?cat=tdnet&sid=767851

約14億円の法人税未納であったということなのですが、これが未上場の中小企業であれば(金額はともかく)「よくあること」ですが・・・。
驚きました。
以前(バブル崩壊時)であればこういった状況になる前にマーケットから早々と退場していたように思いますが・・・・。


金融機関からすると以前の「とにかく早期に回収より」より「活かして徐々に回収」とトレンドが変わっているのだと思います。


言い方を変えれば、「一度の多大な引き立て金を積む程金融機関の収益も上がっていない」ということだと思われます。
よって、「僕の体力が戻るまで、もう少し頑張ってね。僕の体力が戻ったらその時は覚悟してください。」ということだと思います。

しかし、この状況でこの企業、今後も継続できるのでしょうか??不思議です。

また、この不思議な新興デベロッパーだけでもまだ東京圏に20物件あるようですが、どちらにしろこれらのマンション(用地)も最後には誰かに開発され市場で売却される訳です。
今後も新規マンションが出てくる余地はまだまだあります。

http://www.properst.co.jp/2007/jh/index.phpプロパストのHP)


投資家から見ると「都心部の立地の良い場所に建つ高層マンションがあれば、その低層階は狙い目」かもしれませんよ。

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