不動産投資のマーケットは、相変わらず投資したい方が非常に多く、一方なかなか良い物件が出てこないという状況は基本的に変わらないのですが、幾つか新たな動きが出てきたと思います。
これまでも金融機関が徐々に損切りを進めてきましたが、金融機関自体の体力が回復してきたところから、スピード感をもって積極的に引当金を積んで最終処理(=売却)する所が出てきました。
そういった意味では「やっと動いてきた」と言えると思います。
また、今後、金融庁が金融機関に対し融資先(≒担保物件)の査定を厳しくするといった話を度々いたる所で聞く様になってきました。
こういった指導により今後、金融機関の担保査定がより「現実的な価格」まで厳しくなるのであれば、当然ながら売却が進みます。
それを行うということは、当然引当金の更なるアップとセットです。
結局は金融機関自体の体力と決算をにらみながら損を最終的に確定できるかということになります。
とは言うものの、総額1億円以下の投資案件に関しては今後も需給ギャップが存在しますので、今から広く情報網を広げておく必要があります。
今後も優良な情報の収集にはそれなりの手法と努力が必要です。
5億円以上の投資が可能な投資家は、これまで通りじっくり選べる時期は今後も続きます。
弊社でも顧問先の為に物件情報を日夜収集していますが、最近の実感として(最初から売ろう=処理しようという意思が感じられる程)価格的を下げた面白い案件が入ってくるようになってきた感じております。
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PS.1
本日も含め、12月中土日は休めそうにありません。
(有難いことです)
今日は、実需での購入前の調査報告が2件、投資顧問業務におけるコンサルのお客様が1件入っております。
不動産は、12月、1月、2月、3月が一番動く季節です。
段々と予定がバカバカと入って参りましたが、土日は含め(電話は通じない時がありますが)、年内原則休まずにやっておりますので、契約前の調査、相談等お気軽にお問合わせ下さい。
PS.2
来たる12月14日(火曜日)の夜は「ふたご座流星群」の極大日です。
月も夜半以降沈むので、条件は最良です。
近年1時間に約100個程度の流星が観測されています!
明るい流星が流れるのが特徴です。
画像提供:東京天文台
郊外の空の暗い所でぜひ観測してみて下さい。
関東周辺なら、富士五合目とか八ヶ岳山麓とか九十九里の暗い浜辺とか・・・
近場でも高尾山、陣馬山、御岳山等の奥多摩がお勧めです。
深夜は寒いですが(晴れれば)宇宙を感じる天文ショーが見られるはずです。
現在の所、来週14日の天気予報はあまりよくないないですが・・涙。
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「お知らせ」
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虎ノ門や八重洲等のビジネス街で特に売れています。ありがとうございます!
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- そんなに不動産投資は誰でも上手くいくのか?と疑問に思っている方
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- これからの大家業は、厳しい時代になるのではないかと思っている方
- 良い収益物件になかなか出会えないと悩んでいる方
- 不動産業者さんへの営業の方法で悩んでいる方
ぜひ読んでみて下さい。
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