新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

極東の日本人、如何に生きていくか


私の生まれた多摩には横田基地があるので、AFN(American Forces Network)米軍放送が良く聴こえます。


私も英語を勉強しようと以前よく聴いていました。
当時は、AFNではなくFEN(Far East Network)、「極東放送」と呼ばれていました。


中学、高校時代は、「それにしても、なんで極東放送やねん?もっとカッコイイ名前付けたらよろしいのに・・・」と漠然と思っておりました。


要は米国から見たら、日本の基地は、彼らの地図の東の端っこにある「正に極東の基地」だからなのですが。


戦前の国内の会社で例えるならば、
樺太営業所」≒「極北営業所」
みたいなニュアンスなのだと実感したのは、後年、米国に行ってからでした。


さて、アメリカ同様、イギリスから見た日本も当然ながら「極東」なのは同じです。


まして19世紀においては。


現代、イギリス商人なんていう言葉は誰も使いませんし、イギリス商人なんていう方を見たことも聞いたこともありません。


しかしご存知の様にイギリスが七つの海を支配し、イギリス商人が世界中にいた時代があったのです。

長崎のあの「グラバー邸」にかつて住んでいたトーマス・ブレーク・グラバーも正に「イギリス商人」でした。


以前、長崎に立ち寄った時、ふと思いました。
「イギリス商人なんてものがこの世に存在したのか・・・」と。


あの時代の極東、日本に来たグラバーは相当凄い商人です。
それも「武器商人」なのですから。


彼は相当なリスクテイカ―です。
レバレッジ100倍以上といってもよいかもしれません。いやそれ以上でしょうか、なんせ失敗すれば、無くすのは元本ではなく「命」ですから・・・)


あまりにも遠い極東までの航海におけるリスク。
幕府に隠れて武器を輸入するリスク。
倒幕派に付くリスク。


それだけのリスクを冒すほどに莫大なリターンがあったのでしょう。


しかし、皆さん!皆さんなら、あの時代、わざわざイギリスから遠路はるばる日本に行って商人になるリスクを冒しますか?
日本刀をもった侍が歩いている街で。
いくら大きく儲ける可能性があったとしても。


しかしです。
現代、何故「イギリス商人」と言う言葉なくなり、
世界の辺境の地から「イギリス商人」がいなくなったのか?
(イギリス系資本は知らず知らずに入ってきているのでしょうが)


それは単純にイギリスが老成し、豊かになったからなのではないでしょうか。
資本は投資すれど、自らは行かない。


一方、現代においては、世界のどんな辺境の地に行っても
中国人とインド人、そして韓国人がいるそうです。


さて、日本人の皆さんどうしましょう。



日本は既にイギリス以上に豊かになったと言えます。
どうやって自らビジネス上のモラルを保ちましょうか。


私は、もうこれしかないのでは感じています。


「人生は二度なし」



これしかないと。


残念ながら二度ない・・・・。


だからやりたいこと、やるべきと思ったことは実行するしかないと。
グラバー程のリスクを冒さなくとも殆どのことは実行できるはずです。
(上手くいくかどうかは別ですが)


国内でやるべきことが見つからない若者は(いや中年も)
この極北樺太営業所からどんどん外へ、「幕末の日本へ」行ってみるもの相当有効な一案だと思います。


最近、何故か起業や独立の相談を受けます。


このイギリス以上に豊かになった日本においてハングリー精神を持続するのは非常に難しい。


だから、私はこれじゃないかと。


「人生は二度なし」


今年も1年間よろしくお願い申し上げます。



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