新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

相場のサイクルの天井を知る方法


株式でも不動産でもできれば底値で買って、高値で売れればベストです。
しかし、プロにとっても一番の底値で買って、一番の高値で売却することは不可能です。


今日は、その不可能を承知の上で、私なりのサイクルの天井=高値付近(あくまでも付近です)のジャッジの方法を参考までにお話したいと思います。


約20年前の所謂バブル景気の頃のことです。


ある日、母親が NTT株を買う為に、その抽選の申し込みをしたと言ってきて驚いたことがありました。


母親は、当時国立病院の看護師をしていました。
真面目を絵に描いたような人です。
勿論、株式投資など一度の経験もなく、郵便貯金と銀行の定期預金しかしてこなかったような人です。


当時、国立病院のナース・ステーションにも証券会社が出入りしていたのでしょうか。はたまた株式投資の経験がある看護師仲間から誘われたのでしょうか。
話しを聞くと、同じ職場の看護師、殆ど全員がNTT株の抽選に申し込んだというのです。


その頃は、NTT株は抽選に当たって買うことができれば「必ず儲かる」と言われていました。
(そんな話し自体がバブルの象徴ですが、笑)


当時、確か120万円前後の割り当て価格だったと記憶しています。


母親は残念ながら?抽選に漏れましたが、NTT株はその後しばらく上昇した後、急降下し、購入価格の120万円を大きく割り込んでいきました。


また当時、不動産業界に既に所属した私にもこんな出来事がありました。


ある不動産の取引で、ある仲介業者さんと大田区のどこかの駅前で挨拶を交わした時、
その紳士的な不動産業者さんの名刺に「テーラー○○」と書いてあるのです(笑)


私が怪訝な顔をしていると、その方は
「普段はテーラーをしていますが、副業で不動産も扱っています」と


今なら「あなた、そもそも宅建免許もっているの!?」ということなのですが(笑)

当時は、その辺もいい加減というか滅茶苦茶な所がありました。


あるいは、農業をやりながら不動産仲介業を(勿論宅建免許もなく)営んで?いた方もいました。


その後のリーマンショック前の「ミニバブルの時代」にもやはり同じ様な出来事が散見されました。



もうお分かりだと思いますが、私の株価や不動産の天井を判断するジャッジの方法は


1)投資行為をしないような相当固い職業の人まで投資の話しをするようになった時
(ヤクルトのおばさん、公立の女子高生、ピアノの先生等々が投資の話しをしていたら相当危険です、笑)


2)投資とは縁の無い雑誌(例えば女性誌)が投資の記事を掲載しだした時
婦人公論婦人画報、anan辺りが投資の記事を書いたらもう絶対に売りです、笑)


3)普通の主婦が「100万円を1億円にした」といった成功体験本を出版し、その類いの本が売れる時


上記の様な現象が出てきたら、私はすぐに手仕舞いし一度清算するようにしています。
さて、今回はどうなるのでしょうか。


今回、意外な程上昇サイクルが(残念ながら)短いような気がしていますので気が抜けません。


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