新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

アべノミクス・株価上昇時の不動産投資戦略


20年前のバブルの時は、不動産も株式もほぼ同時に数年に渡り上昇し、そして、ほぼ同時に(又は株式の方が若干遅れて)急激に下落していったと記憶している。


よって不動産で大損した個人(法人)の多くが株式投資でも大きな損を出していた。


都心の値上がりした不動産をピーク時で売った方はそれこそ「億万長者」になったが、その売ったお金で不動産を買った方はその後、結局購入した不動産も大きく値下がりし大きな損害を被った。


結局、不動産を高値で売って、そのまま現金でもっていた方が中長期的にみて資産を残せた。

更には、不動産を売ったお金で米国株を買っていれば資産は数倍に増えて大資産家になっていたのも事実。


この所謂「期」を見極めた「アセット・アロケーション」は大変難しいと感じる。
当時、不動産を売って得たお金をそのまま現金でもっていた方は実際少なく、まして米国株式を買った方は私の周りには一人も存在しなかった。


さて、これから企業の業績が実際に良くなるのかまだ不確実ですが、ご存知通り、株価だけは先を見越して(将来の業績を織り込んで、又は期待だけで)先に先にと上昇している。
所謂アベノミクス効果だ。


昨今、この上昇によって得た株式の利益を「不動産投資にあてたい」といった相談が増えている。
(しかしこの場合の不動産投資は以前の様な値上がり期待ではありません)


これなどは「20年前のバブル崩壊と同じ轍を踏まないように」ということだと思われる。
正にアセット・アロケーションの変更だ。


新聞・雑誌で言われている様にまだまだ不動産価格は上昇していない。
よって「このタイミングで」という判断も「期」をみてのものだ。
(これから不動産価格どうなるかは、また別の機会に)


「(株価が)上昇したからと言って、何時迄も永遠に保有していても良いことはない」
これを経験上、皆さん身にしみているのだと思われる。
(実は私も身にしみている)


不動産業界の友人達にも取引先の不動産会社の株式を大量に保有している者が多い。
彼らは、ここに来て大幅な含み益が出た保有株を売って、収益を生む不動産に買い替えている。


「何時までも続くと思うなキャピタル・ゲイン」


この言葉を20年前に起こった厳しい現実を踏まえて(自分に対しても)本日ここに記したいと思います。


さて、皆さん、皆さんのアセット(資産)をどうされますか?もうしばらくもち続けますか?それともどこかに移動しますか?


昔のように現金化し、しばらくそのままもっているか、それとも米国株でも買うか・・・。
堅実にインカムゲインを狙う資産に変更するか・・・。
実に難しい選択ですね。ある意味、欲との戦いです。


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