新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

浮き沈みの激しい芸能界で長く活躍できる理由


今晩も放送されるようですが、NHKファミリーヒストリーという番組をよく見ます。
毎回毎回見ていまして興味深いある事実に(私だけの思い過ごしかもしれませんが)気が付きました。


この番組は毎回一人の芸能人の方が出て来てその方の両親、祖父母更にはその先祖まで遡ってNHKが取材し、各人のルーツに関するドキュメンタリーを作成し、本人にその映像を映写室で見せ、そのドキュメンタリー及び出演者の驚きや感涙する様子を我々視聴者にも見せるというものです。


私の気が付いたこととは、毎回出演される芸能人の中には溢れる程の才能やヒット作が殆ど無いにも関わらず、長い間芸能界の第一線で活躍している方が出演されると、必ずその方の親か祖父母の誰かが社会的に身を粉にして尽くした人がいる、つまりかなり多くの徳を積んだ方が先祖にいるケースが多いということです。
(何やら宗教的な話しになってしまったかもしれませんが、私のただただ直感での感想です。)


私は「この人は芸能界という浮き沈みの激しい世界で長く活躍し続けてきたのはこの人のお父さんのお陰なのか・・・」といった具合に感じてしまうのです。


ある回では、小児科医だったお父さんがどんなに夜遅くとも、雪が降っていても一刻も早く子供を治療をする為に終世積極的に「往診」に出かけ、実際に多くの子供達の命を救ったという(救われた本人や看護婦さんからの)証言映像が出てきました。
それを観ていた出演者は「そんな事実があったのか・・・知らなかった」と泣き崩れる場面がありました。
出演者は梅宮辰夫さんでした。


梅宮さんは良き人、良き俳優さんであるのは間違いのない事実だと思います。

それでも私は、この方が今も生き馬の目を抜く芸能界で長い間、健康でかつ活躍されてきたのは間違いなくこの小児科医だったお父様のお陰なのだなと思いました。


また、こういった事は何も芸能界に限らず一般的によく起こり得ることだと私は感じます。


仮に、「私には残念ながら親や祖父母にそういった者が存在しない」と言う方でも、私は自分自身が正に今、この今生で徳を積めば良いとも思います。

私自身にもそれができているかはなはだ疑問ですが、私ももうよい歳ですので、できる限りのことはしていきたいと思っています。


人生とはけっこうそんなものだと感じます。


長谷川不動産経済社


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新版 家を買いたくなったら

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