どうも上司との折り合いが悪い
上司が自分のことを評価してくれない、自分は軽んじられている
上司の性格が嫌いだ
一時も一緒にいたくない
こんな上司の下では働きたくない、いっそう会社を辞めたい
関係の悪さにも色々なレベルがあると思いますが、さて、どうしたら良いでしょうか?
今日は、私の拙いサラリーマン経験からその対処方法をお伝えしたいと思います。
1)意外に上司の方が先に会社を辞める(移動、転籍、転職する)ことがある。
仮に、そもそも色々問題のある上司の場合、その本人が何かに対して相当なストレスを抱えている場合が多いと思います。
よって、自分自身が会社辞めてしまう前に、なんと上司の方が先に辞めてしまうというケースが時々見受けられます。
または、会社の人事はそういった上司の行動を見ていないようで実はよく見ていて、上司が先に左遷、移動、転籍することも多々あります。
サラリーマン生活は、長距離走に例えられることが多いですが、やはりこの場合も同じです。
頑張って、チンタラでも走り続けていれば、意外な人間が先に脱落していくものです。
2)嫌いな上司を好きになる方法
嫌いな上司を好きになるなんてできるか!?と思う方は多いと思いますが、例えば、何か一度でも一緒にスポーツをした場合、その上司が実に華麗なプレイをし、それを見た瞬間に「男(女)が男に惚れ直す」なんてことも起こるものです。
(私は実際ありました、笑)
また、職場でキャンプ等を実施したとして、そこに上司が家族を連れて参加、その時の子煩悩な良きパパである上司を見て、人間性を見直すといったことも起こり得ます。
(私は実際ありました、笑)
つまり、仕事以外の何かスポーツでもアウトドアでも一緒にしてみる機会を作ることです。
職場では、大嫌いだった上司の全く違う一面を見て、気持ちが変化するということが起こるかもしれません。全く変わらない方は↓次へ。
3)上司に自分に対する考えや態度を改めさせる。
これは、私自身が実行したことはないのですが、ある知り合い(銀行員の方)から聞いて、その手もあるかもしれないと思いましたので今回ご紹介します。
その方は、当時、ある銀行の副支店長で、支店長との折り合いが悪かったそうです。
支店長の自分に対する態度や評価の低さを改善したいと常に思っていたと。
そこで、その方はどうしたかと申しますと、
時々、自分がいないと困ってしまう重要なお客様との会議に、それらしいやむにやまれぬ事情を作り、急にわざと欠席するそうです。
するとその会議で支店長は顧客の前で困り果て会議にならないわけです。
その結果、副支店が銀行に戻ると
「君がいなと本当に困るよ〜打ち合わせが・・・・」となると。
支店長は、その度に自分の重要性を認識することになると。
私が実行したことではありませんが、これ実話です。
そして、最後に
上司と折り合いが合わない結果として、自分の身体に「症状」が現れたら要注意です。
不眠
円形脱毛症
等々の症状が出ましたら、もう遠慮なく人事に相談してください。
それでも、会社が改善してくれない場合は退職も視野に入れて良いと思います。
何故ならば、身体が既に「NO」と言っているのです。
これを放置した場合、次に起こることは「うつ病」等の心の病だと思います。
うつ病等の心に病になる前に会社を去る決断をすることは、決して間違っていない選択だと思います。
「不動産2.0」発売中