新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

今後数年以内に不動産・株式の底値買いは可能か?


不動産バブルの時もリーマンショック前の不動産ミニバブルの時も、何故かプロが高値で不動産を買って痛手を負いました。


何故なのか、それは買わずにおれない事情があったというのが一番の理由です。
いかなる状況においても増収増益を死守しようとしたのです。
その他、高値が何時迄も続くと(なんとなく)確信していた、サイクルを意識していなかった、過去の歴史を顧みなかった等々の原因もあると思います。


リーマンショック直後に不動産や株式が急激に下落した時、意外にも多くの個人投資家が底値近くで不動産や株式を取得しています。
2007年の秋と明けて2008年の3月頃でしょうか。
私も買い始めが少し早すぎましたが、ほぼ一番の底で投資することができました。


投資で損をしない為の秘訣を一つだけ挙げるとすれば
「大きく落ちた時にまともなものを買う=投資する」
もう少し言い方を変えると
「市場がパニック状態になっている時に、普段下がることがない優良な投資銘柄(物件)も同時に(本来の価値を大きく下回って)下落するので、そのタイミングで投資する」
というものです。


この原則が一番「単純」で尚かつ一番「投資を成功に導く極意」であるのはどうやら明らかなようです。


最近、私は、古今東西の著名な投資家を研究していますが、この古典的なパターンが何時の時代もどこの国においてもどの商品に対しても「最も有効」と言えます。


さて、現在日本はアベノミクスで沸いていますが、今後数年以内にリーマンショック後のような絶好の買い場が来るのでしょうか?


勿論そんなことは「Only God knows」(神のみぞ知る)ということですが、


日本経済は良くも悪くもグローバル経済の中に取り込まれました。対岸の火事だと思ったリーマンン・ショックが良い教訓です。
そういった意味で、私は、今現在も二つ大きなリスクが存在していると思います。


一つは中国です。中国の不動産バブルがあの1980年代後半の日本における不動産バブルのレベルを超えています。
当時狂乱バブル絶頂の頃、八王子バス便の新築戸建てが東京の中堅サラリーマンは年収の10倍までいきました。津田沼バス便の新築マンションも8倍程度でした。
都心の億ションは1住戸、10億円を超えるものも沢山ありました。


今中国、上海では日系企業に勤めるサラリーマンでも中古マンションが年収の30倍から60倍するようです。
当時の日本も「財テク」という名のもとに、不動産会社以外の重厚長大産業から商社、証券、銀行まで自らまたは小会社を使って不動産投資を行いました。
今の中国企業、銀行も全く同じです。


中国不動産バブル崩壊は起きないかもしれませんが、起きれば日本を含めた特にアジア全体の経済に大打撃を与えるでしょう。


その時は日本だけではなく、アジア新興市場は一度クラッシュするかもしれません。


次はユーロです。
もうユーロ危機は過ぎ去った問題で大丈夫ではないか?
という声が聞こえてきそうですが、ドイツを訪れた方によるとドイツ国民は「もうこれ以上自分達の税金を他国の為に使うことをやめてほしい」と山手線を取り巻く程の大規模なデモを起こし政府に迫っているようです。


ドイツも今年は選挙があります。
イギリス同様ドイツの動きにもまだまだ目を離せません。


後は、お互いにその時が来るのまで「待てるか」ですが、これが一番難しいのも事実です。


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