新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

「家賃を食いに行くようなもの」

今日は、日曜日ですが、雑務のため出社しています。
私のオフィスがある青山周辺でランチを食べようと
思うと軽く1,000円超になってしまいます。
バブルの時に銀座勤務でしたが、青山は銀座より
ランチ相場が高い気がします。
地元青山で35年以上、不動産業をやられている
笠原社長曰く
「青山には安くて美味しい店は一件もない」
「青山の店は家賃を食べに行っているようなものだ」
と。
つまり、家賃が高過ぎる現状があって、それを価格に
転嫁するか、相当安い材料を使うか、人件費を削減
するか・・・普通に美味しいものを適正な価格で出す
ことは、相当難しいと。
地元老舗不動産会社の社長からみて異常な程高い家賃
を払って適正な値段で美味い店は所詮不可能だと。
私も大きく頷くところがります。
そこで、今日は迷ったあげく、外苑西通り千駄ヶ谷
方面に歩いたところにある「ほか弁」で「のり弁」
380円を購入しました。
久しぶりに食べました。
しかし、改めて美味かったです。
学生時代塾のバイトに行く前によく買って食べました。
暖かくて、美味しくて青山で380円です。

「ほか弁」も「のり弁」を当時から色々変化発展させ、
「のり唐(揚げ)明太」とか、その後色々と豪華な
ラインナップを揃えてきました。
しかし、私は、やはりこの「のり弁」が一番好きです。
オーディオや電化製品も一時期、使いもしない機能が
やたら付いて、複雑化して行く所まで行って、今は、
また基本機能に絞った製品、シンプルなデザインに
戻ってきました。
余計なものを取り払ってそぎ落としたものは、ある
意味長く生き延びることになるのかもしれません。
一戸建てマンションも今はシンプルなデザインが受
けるようです。
バブルの時のような毒キノコのようなビルはもう見
たくありませんものね。
ビジネスも自分自身もライフスタイルもシンプルに
行きたいものです。