資産の組み替えを急いだ方が良い

直近で、また世界経済が不穏な動きを見せ始めました。

アメリカの経済が果たしてここまま復活するのでしょうか？
失業率も住宅関係の指数も相変わらず厳しい状況です。

それ以上に、綱渡り的であるのがヨーロッパです。
日本の新聞では、もう最悪期は脱したといった論調ですが、事実は異なるようです。
今後もドイツ、フランスは協調して他のヨーロッパ諸国を支えるのでしょうか。
ドイツ国民の判断は、流石にNOのようです。
果たして、近々やってくるイタリア、スペインの国債の償還が本当にできるのでしょうか？

そして、もう崩れてきていますが、
中国湾岸部における不動産バブルの崩壊により中国経済は、大きく調整することになるのでしょうか？

この３つの内、どれかが起きれば、日本経済も一旦大きな調整を迎えることになると思います。
二つ、又は三つ同時に起こる可能性もあります。
（日本は、一時的とは言え、せっかく震災後復調してきたのにと思われるでしょうが・・・・しかし、これがグローバル経済です。良くも悪くも繋がってしまっているのです。）

よって、次なる「起こるかもしれない危機」に備えることが必要です。

弊社では、顧客の皆様へ「資産の組み替えを急ぐべきだと」これまでもお伝えしてきています。
しかし、その時間的余裕は更に無くなってきていると（不動産マーケットに日々接していて）感じます。

「キャッシュを生まない資産」
「キャッシュを生んでいるが、将来大きく減少するであろう資産」

この２通りの資産の早期売却です。

「売れる内に売っておく」

その内、売ろうとしても、売れない資産が続出すると思います。
（既に東京近県で、値の付かない資産が時々見受けられるようになりました）

そして、下がった時に、優良な資産に買い替える。

優良な資産とは、長く将来に渡り安定したキャッシュを生む資産です。
そして、修繕の経費があまり掛からなければ尚良しです。

津波が来る心配もございますが、まずは身の回りの資産をチェックしてみませんか？
http://hasekei.jp/guide/index.html#k01
↑もしよろしければ、「売却コンサルティング業務」もご参照下さい。

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