Japan Far East Real Estate

Hasegawa Real Estate and Economy, Inc.

何の為に投資活動をするのか!?


我々は何の為に投資をするのだろうか?
「儲けるためだ」という答えはおそらく間違ってはいないだろう。
しかし、何の為に儲けるのか?



私が本格的に投資を始めたのはサラリーマンを辞め独立してからです。
それまでの投資は「遊び」であり「お付き合い程度」でした。


その始めた時の心境は、
「(独立して)収入が安定しないこの不動産業において少しでも会社や自分の家計を安定させたい」という思いからでした。



今、その気持ちは、更に突き詰めると結局どこにたどり着くのかと言えば
「自由でありたい」
という一言でしょうか。



社会的に
経済的に
できる限り自由でありたいと。


せっかく独立したのだから
お金の為にやりたくない仕事をしたり
自分の本意とは異なる仕事を受けたり、いやな人の指示で動くようなことはもうしたくないと。




そして15年以上が過ぎました。
私の人生も既に後半に入り、その思いは更に強まっています。


それは「自由ということが自分にとって最重要である」との思いです。


しかし、「まだまだだな〜」と思う時がしばしばあります。


先日の日経(夕刊)の「世界の話題・イタリア」という記事を読んで少しため息が出ました。


イタリアでは、「休暇を1週間返上して働けばGDPが1%増える」といった高官の発言に抗議の嵐だそうです。
バカンスを重視してきた国民からすれば当然なのでしょうが、ご存知のように国の財政が破綻する可能性がある故に「もっとイタリア国民よ!働こうぜ!」といった趣旨の発言だった訳です。


記事の中では、反対を唱えるイタリアの一般庶民の例が同時に紹介されています。


夏の休暇をローマ近くの海岸のアパ−トを何十年も借り続けている年金生活者の夫妻。
毎年3週間海の家を借りて過ごす眼鏡屋の主人。
スーパーで働く女性も1週間、海辺のホテルを借りると・・・。


勿論国民全体での話しではありません。それでも50%人が今年も必ず夏のバカンスへ行くとアンケートに答えているようです。


経済的に破綻するかもしれないと危惧されている国の話しですから凄い(笑)
これこそがラテン系というのでしょうか。


以前より、イタリアでだけでなく、フランスやドイツのこういった長期バカンスを紹介する記事に目がいってしまいます(笑)。
「私は、彼ら彼女らに比べ本当の自由や人生を謳歌しているだろうか?」と。


日本とは習慣や文化が違うと言えばそれまでですが、より「豊かさ」と「自由」を勝ち得ているのは彼らではないかと。


私は現在の自分が「自由である」と感謝していますが、こういった方々の生活を知る度に、自分はまだまだだな〜と思ってしまいます。


よって、これからも「自由」を得る為に投資行為は続けるのでしょう。


そして私の顧客や周りの方も同じ方向に行かれることを望むならば精一杯お手伝いをしようと思います。


もう一つ、私にとって投資行為には大きな目的があります。それは自分のこれまでの金融や経済に対する勉強、経験、感覚の是非、成長を見ることができる「大いなる実験」であるということです。


よって、取引先の方には低リスクを推奨しつつも自分自身は比較的高リスクの投資行為を行うこともよくあります。


これを自分では「大いなる実験」といって、自分への言い訳にしています(笑)


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