不動産と金融が融合し、垣根が無くなってきて
しばらく経ちます。
私は、経済学部出身ですが、経済の知識は、恥ずか
しながら、社会人になって必要に迫られて
(上司に質問攻めに会い、何も答えられず)
経済一般の勉強をするようになりました。
今では、自分で会社を経営していますので、
知識の向上は自ら進んで行うしかありません。
先日、ファイナンスのセミナーを2日間
受けてきました。
正確に申しますと、春に受講したセミナーを
再度受講してきました。
このセミナーは2日間朝から晩まで都心のホテルに缶詰
で受けます。
費用は、約27万円です。
主催者によると、米国のMBAと同レベル以上
の内容ということです。
初回のセミナーは、所々よく分からず、
自分の能力の無さに欲求不満が溜まりましたが、
2度目のセミナーでは、相当理解が進みました。
何より、新しい知識が得られることが
この歳になると嬉しいのです。
やはり勉強は強制されるものではなく
自ら行うと結果も違いますね(笑)
***************
ところで、私も「住宅」や「不動産」、「不動産投資」
に関しては、ある一定以上の知識はもっていますが、
この受講したセミナーと同じ様に、
「誰にでも分かり易く伝える能力」
「難しいものも簡単に表現できる能力」
が、(自分で言っては何ですが、笑)
長けているのではと思っております。
(これは、私自身が元来「教え魔」であることと大学時代4年間、
塾で英語の講師をした経験も生きていると思います。)
ですので、コンサルティング時や調査報告完了時に、
皆さん、
「大変!よく分かりました」
「よ〜く理解できました」
と言って頂き、かつ
「非常に勉強になりました。」
と殆んど方に言って頂きます。
この言葉が嬉しいのです。
結果として身に付けて頂いた「知恵」や「知識」は
今後も活かして頂けると自負しています。
また、弊社の報告書は誰でも後で読み返しても分かるように
できるだけ専門用語を廃して口語で書いています。
よく、専門用語が羅列されていて、
何が書いてあるか分からない報告書(例えば、「鑑定評価書」)
がありますよね。
弊社は、あの類の自己満足的な書面を「悪」としています。
お客様が、購入しようとしている「不動産」や「住宅」
「抱えている悩み」や「トラブル」を
を専門的な深い部分まで、理解し、結果や方針を示し
「よ〜く、分かりました!」
というレベルまでお客様に到達頂いて、
「業務の完了」としたいと思っています。
もし、
「不動産の知識を簡単に付けたい。」
「この住宅を本当に選んで良いのか悩んでいる」
「この物件に投資して大丈夫なのか?」
「この不動産のトラブルを解決したい」
といったこのがありましたら、
弊社の戸を叩いて頂ければと思います。
今の所、顧客満足度は、非常に高いと自負しています。
長谷川高(デジタル不動産コンサルタントLTD.)