新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

2009年、不動産大不況時代を振り返って

最近タクシーに乗る度に「昨年末と比べて売り上げはどうですか?」とお聞きしています。
答えはおおよそ「2年前までを100とすると昨年は40、今年は70」だそうです。
さて日本経済の来年はまた40に戻ってしまう事態になるのでしょうか。

2009年は、不動産業界にとっても(当然ながら私の身の回りでも)激動の年でした。
幾つか挙げてみたいと思います。


1)「お金を生み出す家を買いたい」(WAVE出版)を出版したこと。
可愛い表紙ながら、特に外資系証券会社やディーラーと言われる方にも大勢読んで頂き弊社にも訪れて頂きました。分野は違いますが「投資のプロ」の方に評価されたことは、私とってはうれしい出来事でした。
更に、この本の出版を通じて多くの個人不動産投資家の方とお会いすることができました。


2)社名とHPの変更
創業以来の社名でありました「デジタル不動産コンサルタント」から「長谷川不動産経済社」に変更しました。
色々思うところ(新たな決意はHPに掲載しています)があって変更したのですが、珍しく(笑)不動産業界の友人達から「いいね〜良くなったよ」とお誉めを頂きました。
私は、普段においても仕事でも投資でも人と違うことをやりたいと常々思う思考のようです。また本当にやりたいビジネスしかやらないといった意識も強いようです。
そういった意味においても今の会社のスタンス、見え方は、私の理想に近づいたと感じています。
また、有難いことに、私が漠然と(誠に僭越さながら)「こういったお客様に来てほしい」と思っていたような方々ばかりに出会うことができた一年となりました。
意識的に改革したとは言え、この「change」には本当に感謝です。


3)コスモスイニシアADR再生法申請
私が所属していた会社が私的整理の一種であるADR再生法を申請しました。
やはり非常に残念な出来事でした。
10月末には640人いた社員の内320人が退職しました。
しかし、この320人内約最低でも30%の方々は同じ不動産業界に転職、または独立して留まると思われます。320人の30%でも約100人です。
これまで以上に親密取引先(情報ルート)が宇宙に広がる散開星雲の様に広がって行くことはある意味当有難いことではあります。
(既に多種多様な形で独立した方々に何人もお会いしました。)
コスモス自体も新体制で上場を維持し(かつどこの傘下にも入らず、独立を守り)生き残っております。

以上が3大トピックスでしょうか。

***

来年もおそらく業界は激動の時代になると思われます。
不動産市況が上向く兆候は、少なくとも現役のプレーヤーとして見て、全く見受けられません。
よって(収益)不動産の価格は(価格帯にもよりますが)総論低迷したままだと思われます。
つまり(逆張りの発想で)投資家サイドから見れば、来年もチャンスが続くということです。

但し、「駄目物件」は経済状況が悪化し少子高齢化が進む日本においては、より「駄目化」(空室率の上昇と家賃の下落)していくことは避けられません。
「駄目物件」への不動産投資は、当然ハイリスク・ローリターンとなります・・・・。

それ故と言ったら不遜かもしれませんが、来年もできる限り個人不動産投資家の皆様にとって真の有益な情報を提供して参りたいと思います。


一年間ありがとうございました。


来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。


皆様も良いお年をお迎え下さい。



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