Japan Far East Real Estate

Hasegawa Real Estate and Economy, Inc.

40歳超えたら自分の体に投資しろ


あれは、リーマンショックの前でしょうか、まだ日本の不動産業界がミニバブルで活況だった頃のことです。

お知り合いからのご紹介で、銀座のビルのオーナーと知り合いました。

銀座の一等地に建つビルの売却の依頼だったのですが、老朽化が激しく、建て替えの時期を迎えていました。
更に複数の法人、個人で共有しているビルであったことに加えてテナントの立ち退きの問題もありましたので(まだ景気の良い時期とは言え)仕事自体は三歩進んで二歩下がるといった状況が続きました。

そんな折、親しくして頂くようになったビルオーナーから大学時代の同窓会に私も呼ばれました。
(偶然オーナーと出身大学が同じだったこともありました)

その時、テーブルで偶然隣り併せた方で当時海運会社経営の方が私に話し掛けてくれました。

「僕は、銀行の支店長に成ってから原因不明の頭痛に長い間悩まされたんだ。結局ある指圧師に治してもらった。それ以来その指圧師の所へ20年通っているんだよ。指圧代が毎年100万円ぐらいかかっているけど、そのお陰で僕は今でも凄く健康なんだよ!長谷川君も40歳過ぎたら、自分の体に投資した方が良いよ」と。

私は、その金額自体に驚き「・・と言うことは、20年で2,000万円ですか?指圧に?」
とくだらない質問をすると
軽く「そういうことになるね」と。


実は、ここ数ヶ月、右の肩というか腕がどうもおかしく、いわゆる四十肩、五十肩というやつになってしまいました(涙)。

治るのに1年から2年以上かかる人もいると聞き、
そんなに長く煩うのはたまらないと、せっせと治療に通っています。

思えば、この右腕は小学校低学年から野球で酷使し、バレーでもスパイクを打ちまくり、日常生活でも何をするにもこの右腕を使ってきた訳です。
これまで、さんざん使ってきたのです。
これまで壊れなかったのが不思議と言えば不思議です。

ここいらで、この右腕のメンテナンスを徹底的にしてあげようと思っております。


皆さんの右腕(人によっては左腕)はいかがですか?

「右腕」と言えば、体の腕とは違う意味でも使いますよね。

誰にも自分の右腕の様に、よく働いてくれ、酷使してきた(腕ではない)「物」や「者」が存在するのではないでしょうか。


大先輩に忠告された「自分の体に投資」するのも確かに重要だと切に感じます。

更に転じて、自分の体以外の、自分の為に頑張って働いてきてくれた「対象」に対して今ここで「投資」することも同様に大切なことだと。

皆さんいかに思われますか?


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