Japan Far East Real Estate

Hasegawa Real Estate and Economy, Inc.

「売上トップ」のタクシー運転手に学んだビジネスで本当に大切なこと

営業の基本はやはり人と会うことです。

多くの人と会えば、その中に数人、

「気が合う人」

「尊敬できる人」

「自分より優れた人」

と出会えます。

そういった方々と長いお付き合いをする。

それが全ての基本だと思います。

 

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長谷川不動産経済社


新刊「厳しい時代を生き抜くための逆張り的投資術」
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逆張りというより、それ以外の選択が無かった頃

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小学校低学年、野球が好きだったが、下手だった。

試合に出ても「お前がいたから負けた」と言われた。

地域で一番のチームに入りたかったが、当然お声がかからなかった。

そのチームの野球帽を被りたかった。

そのチームに選ばれなかった者は皆ジャイアンツの野球帽を被っていた。

野球が全盛だった。サッカー少年は私の学年には一人もいなかた。

私も仕方く、ジャイアンツの帽子を被ろうかと思ったが、どうしても抵抗があった。

その他大勢に入りたくなかった。

そこで、私は横浜大洋ホエールズの帽子を買った。

オレンジと黄緑色の派手な帽子だった。全校生徒1,000人を超えるマンモス校だったが、誰一人被っている者はいなかった。

屈辱感を紛らわすにはそれしかなかった。

その帽子を被って、私はバットを毎晩振った。

 

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逆張り的?ビジネスで生き残れ

 マネー現代に掲載されていまいます。

〜一見、時代遅れな「質屋」がつぶれない意外な理由

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色々書いていますが、質屋に関するアイデアは、おそらくマカオ辺りでは華僑の方々が既にやっていると思われます。

質屋を調べた時、貸金業法の上限金利に制限されない!という事実に驚いたのがきっかけでした。

また、私は、地方再生、地方創世ならぬ町おこし、村おこしで地方によく行くのですが、経済面や人口問題は脇においてみるとみなさんなんだかんだと言いながら十分幸せそうに見えるのがなんとも羨ましくも何故なんだと思ったのがきっかけで書きました。

 

 

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インド発のホテルベンチャー「OYO」が日本の不動産業界参入についての考察

本日、J-WAVE STEP ONE の【BEHIND THE SCENE】出演させて頂きました。

インド発のホテルベンチャーによる日本進出を解説致しました。

 

 

お聴きになれなかった方へ、以下、私なりと解説と考察です。

 

この『OYO』は、一見、エアーBBと同類、同業の進出なのか?

又は単純に借りやすい賃貸マンション経営サイトの運営なのか?

と思いましたが、やはり既存のものとは大きく異なっているようです。

 

私自身、昨年の6月15日に施行された民泊新法(住宅宿泊事業法)に合わせて、エアーBB等で昨年8月より物件を掲載し民泊を始めております。

又以前より賃貸事業をしておりますので、何が異なるのか?から考察してみました。

分かったことは、

この日本における現在の「OYO」の事業は、民泊等の宿泊業ではなく、不動産賃貸業の一種となります。

又、一見、既に日本にも存在するマンスリーマンション業にかぶるものではありますが、

中身はやはり「新しい潮流」に乗ったものであり、「既存の業界の破壊者」になりうるものだと感じました。

 

 

おそらく、当初「OYO」は、単純に彼らが自国や海外で行なっている既存のマンションや家屋を利用して(借り受けて)ホテル・宿泊事業を日本でも展開しようと考えたのだと思います。

しかしながら、日本での昨年施行された民泊新法が、厳しい規制された法律だった為に、

(彼らにとって期待外れになったものであったと思われます。)

マンション、戸建等の1室で「宿泊業」を行い拡大していくのは、現在の消防法等々の法律やマンションの管理規約の問題で非常に難しという現実に直面されたのだと思われます。

そこで、別紙の通り、止む無く、「宿泊業」に抵触しない「1ヶ月以上の契約」に限定した法的には「不動産賃貸業」に切り替えたとだと思われます。

 

 

 

しかし、彼らの単純なマンスリーマンション事業者ではなく、先端IT企業でありますので、敷金、礼金、手数料無しといった点や、三日間の試し住みができるといった以外に特筆すべき大きな特徴は以下の4点であるように思われます。

 
 
1)そもそも、特にミレニアル世代にとって、煩雑は賃貸借契約を対面せずにアマゾンで商品を「ポチる」ように家を借りられる気安さは、「旅するように暮らす」、「ホテルを変えるように家を変える」といったコンセプトと併せて大きく受け入れられる可能性も高いと思われます。

 

2)又(ヤフーのサイトからの誘導を含め)既存のマンスリーマンションと異なり、同業界のプラットホームを築くことになる可能性が高いと思われます。

→業界、他者を駆逐、破壊する可能性もあるかと存じます。(ex: airbb、amazon)

 

3)今後、彼らは蓄積したノウハウと蓄積しているデータで物件ごとに、広さ、時期、曜日ごとに最適の価格付け(家賃設定)を行うことが可能。そしてそれを日々変動させて行くと思われます。

→これがIT企業としての実は彼らの大きな強みだと思います。

  

4)個人、法人が新たに、安価でマンスリーマンション事業に参加しやすくなり、より高い収益を得られる可能性が生まれる。

(ex:Amazonで個人の古本屋が古書を売って商売を始めているように)

 

以上です。

 

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「マネー現代」に掲載〜なぜメジャーリーガーは引退後5年で8割「自己破産」するのか

 マネー現代に掲載されていまいます。

〜なぜメジャーリーガーは引退後5年で8割「自己破産」するのか〜

 

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実は、ここには書かなかったことですが、プロスポーツ選手向けの金融・不動産リテラシー講座をやってみたいと思っております。

やはり、未だに、プロスポーツ選手に対する尊敬と憧れが自分の中にあって、何かお役に立ちたいといった気持ちが強いのです。

 

 

 

新しい時間

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私の知り合いの会社経営者、Hさんは「ランチをする店は毎日変えていて、極力二度同じ店には行かないようにしている」とおっしゃっています。

非常に真面目かつ志の高い経営者です。

何故そんなルールを自分に課すのでしょうか?

彼が特別に食通、美食家だからではありません。

 

よく年を重ねて行くと1年が早いと誰もが言います。

私も40歳を過ぎた頃から強くそう感じることが増えました。

 

その理由として世間でよく言われているのは、例えば10歳における1年間は、自分のそれまでの人生において10分の1であるが、30歳での1年間は人生の30分の1、50歳では50分の1、70歳では70分の1になり、10分の1の1年は、70分の1の1年よりそれは確実に濃いものとなり長くも感じるだろうと。

この理論?を初めて聞いた時は、ある意味その通りかもしれないと思ったものですが、どうも100%は同意できないとも感じました。

 

さて、ここからは私の仮説なのですが、年齢を重ねると例えば、少年時代、学生時代に比べ、日々新しい体験が激減している現実があるように思います。

少年時代は、見る物、体験することの多くが未知のことであり、おそらく初めて体験の連続です。

喧嘩も恋愛も交換日記もサッカーもホームランもエラーも不良にカツアゲされることさえ。

一方、年齢を重ねると、毎日同じ電車に乗り、同じ駅で降りて、同じ人にメールをして、ほぼ同じようなランチを食べて、夜は行きつけの店に行く・・・。

私自身が、結局、日々ほぼ同じルーティンの繰り返しとなっているように感じたのです。

このことが、同じ1年を(相対的に)短いと感じてしまう大きな理由なのではないかと。

 

そこで去年の後半に試してみました。

何をしたかと言いますと、これまで全くやったことがない事を三つトライしてみたのです。

一つは全くこれまでやったことがない新しい事業を始めてみました。

二つ目は、これまでとは内容が大きく異なる本を敢えて出版させて頂きました。

三つ目は、半分は「遊び」と言われてしまうかもしれませんが、(父親の遺言でもありました)全くルールすら知らなかった「囲碁」を正式に先生について習い始めました。

 

するとどうでしょう。後半の約6ヶ月が相当新鮮なものに感じました。

結果的に、去年の1年は、ここ数年よりも「長く感じた」と言ってよいと思います。

そこで。今年も全くこれまでやったことがないことを3つトライしてみたいと思います。

 

ここで最初に戻るのですが、1年は365日ですで、おそらく、この1日1日を少しでも新しい1日として過ごす為の工夫として、先のH社長が自分に課したルールが出てきたのだと思います。

 

私も実はこれに挑戦してみましたが、どうも意地汚いのか「ランチで失敗したくない」と思いが強く、日々異なる店でというのは極めて難しいのです。

 

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遂に肉体の貯金が底をついた。


ここ数年、首が痛くなったり、踵が痛くなったり、長距離運転した後に身体全体の疲労がいつ迄経っても取れないことが多くなった。
私の周りでの「腰が痛い」、「首が回らない」と言った声があちらこちら聞こえてくる。
それでだけでなく、脊椎狭窄症やヘルニア等々で手術をした方、手術をしようか迷っている方も少なくない。


私も、そろそろ小さい頃から鍛えてきた肉体の貯金が底をついたのだなと感じる。
ここ数年全くジムにも行っていないし、個人的にトレーニングもしていない。
子供の頃の様に左右のバッドの素振りもしていないし、爪先立ちで歩いてもいない、重いスチールタイヤを背負って階段の上り下りもしていない。
日課としていた入浴中の水道の蛇口を相手にしての腕相撲もしていない。
何より、体育の授業もなければ、野球部にもバレー部にも入っていない。
結局歩く以外のことを何もしていないのだ。


しかし、歳は確実に取ってきた。
体重も増えてきた。
これじゃ貯金が底をつくわけなのだ。


昨日、日経新聞で菅官房長官が朝晩100回の腹筋を自分に課していると書いてあった。流石だと思った。
100回は現役スポーツ選手でもキツイレベルだ。
椎名誠さんも毎日、腹筋と腕立てをそれぞれ100回やっていると以前雑誌か何かで読んだことがある。
故森光子さんも毎日スクワットをやっていた。
山本小鉄前田日明も猪木も毎日スクワットをやっていた。


私もやるしかない。貯金を増やすしかない。
毎日100円ずつでも貯金をするのだ。
健康と時間はお金で買えないものだし、ある意味全ての基本なのだから。



地方のビジネスホテルのマッサージのおばさんに「お客さんは、元競輪選手でしたか?」と再び言われるまで頑張ろう。



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