もう9月に入ってしまいました。
9月の天文イベントを天文年鑑で調べてみました。
今月は、一般の方が肉眼で楽しめる現象がけっこうありますよ。
9月11日「月と金星と火星の共演」
夕方の西の空、宵の明星が金星です。その近くに月が、相当美しい眺めだと思います。
田舎等の暗い空なら、更に金星の右斜め上に火星も見えます。
オペラグラスか双眼鏡があれば、都会でもこの火星が見えますよ。赤い星が火星です。
夕方、日が沈んだ後の西の空です。
会社帰りのデート時、相手の女性に
「ね〜西の空に宵の明星と月が見えるよ。もう少し空が暗ければ火星も見えるはずなんだけど・・・」
と銀座のみゆき通りを歩きながらつぶやいてみて下さい。相手がプロ方の場合は、
「○○さん、さすが博学ね〜何でも知っているのね」
と返してもらえると思います。素人の場合は多分聞き流されるかと・・・。
しかし、キレイなものはキレイなのでぜひお忘れなく。
9月20日「水星を見るチャンス」
木星、火星、金星は見たことがあるけど、水星は?という方にチャンスです。
一生に一度は地球の惑星仲間でもある水星をみてはいかがかと。
水星は、太陽の一番近い所を回っていますので、明るい太陽が邪魔でなかなか見えにくいのです。
この日は、地球から見た太陽と水星の距離が一番離れている日なのです。
よって、明け方の東の空、日が昇る直前、薄明の頃に挑戦してみてはいかがでしょうか?
水星の光度はマイナス0.4等級ですのでけっこう明るいですが、それでも太陽の近くに位置しますので、東の空が低空まで開けている所でないと見えないと思います。
東京なら高尾山や御岳山、陣馬山から東の空を見たら間違いなく見えるかと。郊外の大きなグラウンドや運動場があれば挑戦してみて下さい。
「俺、今朝さ〜高尾山から水星見て来たよ!」
そんな惑星男子がこれからはモテる時代が来る予感が・・・。
山ガールならぬ天文ガールもよい趣味だと思うのですが・・いかがでしょう。
しかし、天文は天気が悪いとどうにもなりませんのでご注意を。
9月22日「中秋の名月」
旧暦での「十五夜」です。
菅だとか、小沢だとか言っていないでこの日だけは、「民主党」ではなく「民酒党」党員として一杯やりながらお月見などいかがでしょう。
本来は縁側でということでしょうが、ゴザと冷えたコップ酒でも皆で買ってどこかの公園で語り合う。いいですね。
どなたかやりませんか?「青山墓地で中秋の名月を見る会」。
(日比谷公園でもよいですが、笑)
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