新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

「馴染み」

コロナ感染がどうにかこうにか収束しようとしています。

もちろんまだまだ今後のことは分かりませんが、実に長かったですね。

私は当初、カミュの「ペスト」等の書籍を読み約10ヶ月後には収束に向かうと勝手に予想を立てていましたが、見事に外れました。

この長期に渡ったコロナ感染拡大期間、生きていく為に重要なことが何かが、いくつかはっきりと分かったように感じます。

 

一つはやはり勿論「健康」ですね。もう一つは「人」と「社会」との繋がり、そしてある程度の「経済的な余力」でしょうか。

今後も何が起こるか分からない時代の欠かすことのできない問題です。

 

その経験を踏まえて今強く感じているのは「馴染み」というキーワードです。

 

私には知り合いにお医者さんは何人かいらっしゃいます。それは同級生やお客様なのですが、本当の意味での「掛かりつけ医」の先生がいない、つまりこれからはどうにか関係を構築していかないといけないと感じました。

 

この「掛かりつけ医」の意味は診察券をもって数回通っているというのではなく、お互いの携帯電話番号を知っているレベルのお付き合いができているかです。

 

もう一つ、自分か特段用事がなくてもぶらっと寄って雑談をして帰れるような「馴染みの店」も少ないと感じました。

 

馴染みのカフェ・喫茶店、馴染みのバー、馴染みのレストラン。

こういったものを特段作ってこなかったと。

安くいか高いか、美味しいかどうか、といったことよりもっと重要なことがあることに気がつきました。

 

同時に自分が「不動産の専門家」としてお客様に「馴染み」になってもらう努力も足りなかったと感じる今日この頃です。

 

とにかく、このまま収束してほしいと願う昨今です。

 

 長谷川不動産経済社

 

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