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東京マラソン2009恐るべしムネオ・スズキ氏

東京マラソン2009が終りました。
42.195キロにあれふだけの人数の方が挑戦しようと走っていたのには驚きました。
また、完走する率も他国の市民マラソンと比べれも非常に高いそうです。
私に取って長距離を走るというのは、小学校のころ、野球の試合に負けた罰で校庭を延々走らされた記憶が最初でとにかく「辛いこと」という思い出しかありませんが・・・。
当時ランナーズ・ハイなどと言うものも経験したことは一度もありませんし・・・・。
しかし、走り続けることで何か違う世界がそこにはあるのでしょうか?
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以前、このブログでもご紹介した「52日間連続フルマラソンに挑戦」されていた楠田さん(65歳)も見事この東京マラソンで52日目を走り切りました。
掲載新聞記事
そのタイムがまた凄い3時間55分!
ちなみに元ヤクルトの古田選手が4時間27分、元金メダリストの荻原健二が4時間2分、元挌闘家須藤元気が5時間46分といったタイムです。
箱根駅伝を4年連続走った方というのは、65歳になってもやはり何かが根本的に違うのでしょうか。
凄いというかもう超人ですね。
他に、流石に早かったのが現役K1チャンピオンの魔裟斗で3時間51分。
更に、恐るべしなのは、ムネオ・スズキ氏(61歳)です。同氏ななななんと3時間49分!
現役K1ファイター魔裟斗より早いとは・・・。
私が時々行かせてもらっているジムでムネオ氏を時々見かけるのですが、
これが正直「死んでしまうのではないか!」と心配になるぐらいのスピードでマシンの上を走っています。
それも延々と。
ジムのインストラクター曰く「年齢的にはちょっと考えられないスピード」だそうです。
私は、昔から、その人の人柄や態度や評判は別にして、野球やゴルフ等で「何か圧倒的な凄さ・上手さ」というのを目の当たりにしてしまうと、それまで自分がもっていた「悪い印象」ががらっと変わってしまうことがこれまでもよくあるのです。「あの野郎!いやな奴だと思っていたけれど、あのグラブ裁き、スウィングはいいね〜〜」といった具合で。
そういう意味では、やはりムネオ氏の走りは「凄い」と認めざるを得ません。
なんせ日本で(中量級では)おそらく一番喧嘩の強い魔裟斗より61歳の同氏の方が早いのですがら・・・。