新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

亀山社中と岡田以蔵少年

もう数年前ですが、山口県の下関へハウスメーカーさんから講演に呼んで頂く機会がありました。
せっかくここまで来たのだからと奇兵隊の史跡等をみて回りました。
その内に、さらに、せっかくここまで来たのだから、亀山社中(跡)も見たいと思い立ち、関門海峡を渡って長崎を目指しました。
下関から門司に渡り、小倉、鳥栖を通って長崎へ。

陸路で行く長崎は思いのほか遠かったです。

***


亀山社中は、長崎市街の中心部「思案橋」辺りから外れて寺町を通って、こんな急な坂道(上から撮りました)を登ったところにありました。

当時は亀山社中の建物を公開しておらず(現在は公開している模様)中をのぞき見るとこんな感じでした。


亀山社中へ登る細い道沿いには、墓地があり、現在は住宅も建っていますが、幕末当時は、間違いなく夜は真っ暗な墓地の間を行くけもの道のようなルートだったと思います。

しかしながら、山の上部の斜面地に建つ亀山社中からは海が一望できた好立地だったようです。
下記写真のマンション群が建っている辺りかから先は、後日埋め立てられたそうでして、幕末当時は海だったそうです。
よって、湾が広く見渡せる所に位置していたのがよく分かります。


彼ら隊士が通った旧花街の「料亭花月」は現在も営業していました。

「ああ、隊士はこの店で酒を飲んで、あの暗い寺町を通り過ぎて、あの坂道を登って・・・」
と当時の様子が容易に想像できてわくわくしました(笑)


***

私が、亀山社中を訪れた時、一人の中学生ぐらいの真っ黒な少年がそこを何時までも立ち去らずにいました。
ですので、彼が邪魔で写真が上手く撮れなかったのですが・・・・
その少年をよく見ると、相当着るものも汚れていて、何よりも靴がボロボロでした。
そして何とも思いつめたような硬い表情をしているのです。

「遠くから家出して野宿してここまで歩いてきたのか?」と思いました。

私は、話し掛けて、多少のカンパをそれとなく渡そうと思ったのですが、その少年の雰囲気がそれを完全に拒んでいました。

今思うと、岡田以蔵、それも今回の大河に出ていた以蔵にそっくりな少年でした。(あれ程美男子ではありませんが)
生まれ変わりでしょうか??(笑)

「これは、将来相当有望な子だ」と思いました。


***

今年は大河が竜馬ですから、今、長崎は凄いことになっているらしいです。

それにしてもあの少年はどうしているのでしょうか?

センターガイ(古いか、笑)ばかりでなく、まだまだあんな少年がいる限り日本の将来もけっこう大丈夫かもしれません。

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PS.
夕暮れ時、料亭花月の近くにある公園に、同伴出勤の為お客さんと待ち合わせしていると思われる二人の女性が物憂げに立っていました。

二人ともちょっとびっくりする程の美人さんでした。
私は、何度も通り過ぎ、それとなくチラ見してしまいました(笑)。
「流石長崎!これぞ長崎丸山!」
と色々な意味で感嘆した夜でした。

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