新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

チャーハンが不味ければ天津飯も不味い。

これまでいろんな方々が、中華料理屋の良し悪しを判断するには先ずはチャーハンを食べたらいいと。

 

私もその通りだと思います。

チャーハンがやはりとびきり美味ければ他の料理もおいしいですし、チャーハンが中途半端な味にもかかわらずその他の料理がおいしいといったことも今までほとんどなかったように思います。

概ねチャーハンが美味ければければ、天津飯も野菜炒めもレバニラも高い確率でおいしいと。

 

ところで、ここ東京には様々な占い師の方々がいらっしゃるようです。

私はほとんど興味がありませんが「どこどこの誰々は当たるらしい」といった話は時々耳にします。


ある国会議員の秘書の方がおっしゃっていましたが、国会議員の中にも占いの先生のところに行って自分の運勢やら将来の方向性をみてもらっている方が少なくないそうです。
そして、そのお礼の金額たるや数万円から1回で百万円超まで様々だと。


また、その方曰く、やはりその中でも、偽物はべらぼうな金額を取る傾向があるそうです。

逆に「あそこは本物」と長く多くの議員に慕われている方ほど意外にエコノミカルな金額だそうです。

これは、宗教や代替療法なんかにも同じことが言えそうです。

 

さて、例えば「投資」の分野においても(専門家がやたら多い業界ですが)入り口段階で、その良し悪しを見抜く方法があるように思います。


それは、中華料理屋における「チャーハンの味」と同じようにとてもシンプルです。

以下のような言葉を使う方は個人的にはどうかと思います。


「〜すれば必ず儲かる」
「こういうやり方をすれば100%勝てる」
「〜は間違いない」」
「〜は絶対損しない」

つまり、投資の世界において、「100%」とか「絶対」とか「必ず」とか「間違いなく」といった事は有り得ないのです。

 

それにも関わらずこれらの言葉を使うということは、どういうことか?やはり本当のプロではないのだと思います。


こういった言葉を使われた瞬間に、私なら多分もうそこで終わってしまいます。
つまり中華料理屋であれば、チャーハンを食べてそこで終わり、席を立ちます。追加で餃子やレバニラを注文することはないかと。

 

 長谷川不動産経済社