新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

マンション価格が1.5倍になり3割下がる。

先日、横浜である大手デベロッパーの方と食事をする
機会がありました。

そこで聞かせて頂いた話がなかなか刺激的なものでした。

横浜エリアでの話しですが、もう考えられないような価格
でマンションデベロッパーが土地を購入している。そして
近年中には、横浜エリアのマンション価格は現在の1.5倍
なるだろうとおしゃっていました。
マンションの販売価格は、土地の仕入れの価格で殆ど決ま
ってしまいますので、仕入れのを見ているこの方の「1.5
倍」という発言は、相当現実味があることになります。
非常に短期間に高値で買った土地の価格が売値に転嫁さて
価格上昇がしていくというのがその方の意見でした。

そして、その結果、当然マンションは売れなくなり、その後
約3割下がるだろうということです。

次に起こるのが、マンション自体の優勝劣敗もはっきりする
と同時に、不動産会社(デベロッパー)も生き残る所と存続
が危うくなる所と分かれていくだろうと。

そして、こういった上昇、下落、生き残りといった局面が
3年以内に次から次へと起こるだろうと。
つまりドッグイヤーよろしく市況は変化していくであろうと。

現在、最前線で多くの取引を見ている現役プレーヤーのご意見
ですから、重みがありました。

よく不動産業界では「マンションの価格が上がるのも下がるも
の神奈川(横浜)から時計周りで、埼玉、千葉へと波及する」
と昔から言われています。

それ故、横浜でのマーケット市況は将来を占う意味では非常
に大事であります。

実際の多くの土地取引を自分の目で数多く見ている人の意見は、
貴重です。
私は、この激しくも現実味のある予見は、非常に的を得てい
ると感じました。

さて、皆さんどうしましょう。
どちらにしても、1.5倍で売り出した時に無理をして買うの
だけは避けるべきでしょう。
これこそバブル崩壊時の教訓が活かされないことになって
しまします。