新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

夏休みが明けて

夏休みが明けてと言っても、今年は、地方出張と調査と
現役不動産プレイヤーとして業務となんやかんやで長期
の休みが全く取れませんでした。
将来の金利上昇を予想しての家の購買意欲は高いようですが、
消費者の取捨選択、いや選別は更に厳しくなってきています。
実需の家やマンションにしても、投資物件にしても、
都心部や城南エリアのように
良い立地のものはまだ良く売れていますが、
当たり前ですが、供給過多(更に今後も供給が続くような
エリア)のエリアでは、苦戦が依然と続いています。
2極化は更に激しくなるでしょう。
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市況を約半年から1年前倒しで「織り込む」と言われている
株式市場では、流石半数以上がプロ?だからでしょうか?
既に、リートやデベロッパーの株式は、今後の明暗を予想
してか、ここ数ヶ月急激に下げてきています。
米国でのサブプライムローンは、本来日本の不動産市場に、
影響を及ぼすものではありませんが、プロの投資家の、
特に欧米の投資家の余剰資金の引き上げと相まって、
日本の不動産セクターへの評価は今後はバラ色でなくなった
ことは確かです。
日銀は短期金利の利上げを今月は見送りましたが、
次回の利上げは、近々必ずやってきます。
とは言え、焦らず、急がす、良い物件を選別して下さい。
少なくともマーケットは、そうシグナルを出しているように
私は感じます。
「良いボールが来た時だけ、バットを振れば良い」
と賢人は言っています。