新東京邂逅記 by 長谷川高

厳しい時代を生き抜く為の資産防衛と不動産戦略

コラム・エッセイ

思考の外に置いて放置している空き家を見直せ

株価もリート指数も、その他公的な景気指数は絶好調とは言い難いものの悪くもないようですが、実際、私の周りから入ってくるリアルな事例や個人的な肌感覚としては、景気は既に大きな曲がり角を回ったと感じています。 東京のど真ん中におりますと、未だ皆が…

「めいいっぱいの家を買わないことのススメ」

2007年から2008年にかけて起こったリーマンショックは、元はと言えば米国において信用力が不足している人々に過大な住宅ローンを組ませてことが端を発しています。 その彼らの組んだ住宅ローンを債権化しミックスし、その証券化商品を世界中の機関投資家が高…

新しい時間

私の知り合いの会社経営者、Hさんは「ランチをする店は毎日変えていて、極力二度同じ店には行かないようにしている」とおっしゃっています。 非常に真面目かつ志の高い経営者です。 何故そんなルールを自分に課すのでしょうか? 彼が特別に食通、美食家だか…

遂に肉体の貯金が底をついた。

ここ数年、首が痛くなったり、踵が痛くなったり、長距離運転した後に身体全体の疲労がいつ迄経っても取れないことが多くなった。 私の周りでの「腰が痛い」、「首が回らない」と言った声があちらこちら聞こえてくる。 それでだけでなく、脊椎狭窄症やヘルニ…

赤坂界隈のお年寄り、ビットコインを語る

私がよく利用させて頂く赤坂のカフェ(モリバコーヒー)は、地元のシルバー世代の方々の溜まり場でもあります。 先日、私がそこでコーヒーを飲んでいると4名の女性達(おおよそ70歳から80歳)が店に入ってきました。 「ちょっとこれから、声が大きくて、う…

江戸時代から続く大資産家の驚くべき家訓

私は、これまで個人的興味から商家に伝わる家訓を意識的に集めてきました。 理由は、自らのビジネスや投資行為に直接的に役立つからです。 今回、弊社の取引先企業の顧問弁護士T先生から教えて頂いた、ある資産家の家に伝わる家訓をご紹介させて頂きます。 …

Stay hungryであることの重要性

かつてスティーブジョブズは、招かれた米大学卒業式での名演説の最後に卒業生に向けて Stay hungry, Stay foolish という言葉を残しました。 現代この日本においてハングリーであり続けることは、日本人全般においてなかなか難しくなってきました。 先日、元…

連帯保証を取らない米国がつくったトランプ大統領

米国大統領トランプ氏をどのように理解すれば良いのか、世界中のインテリ層が困っているようです。 これまでの発言が、本気なのか、脅しなのか、口先だけなのか・・・。 そんな中で橘玲氏のブログは実に興味深い。http://www.tachibana-akira.com/2017/01/74…

これが本当の不確実性の時代だ

昨日、某経済誌の購読を辞めた。 トランプ大統領、この人こそが正に不確実性そのものだ。 おそらく私達現代の日本人がこれまで会ったことがない人間が米国の大統領になった。 中学時代のどの不良少年とも異なり、高校時代に会ったどの秀才とも歌舞伎町の不良…

ミグ25戦闘機とベレンコ中尉亡命事件の思い出

先日、テレビで旧ソ連の最新鋭戦闘機、ミグ25(MiG-25)戦闘機に乗ったパイロット、ベレンコ中尉が函館空港に強行着陸し、その後米国に亡命したという事件をドキュメンタリーにて再現していました。 それを見ていて私も色々と当時のことを思い出し、懐かしく…

手持ち資金を見透かされた夏の日

今年も暑くなってきました。 この夏は猛暑が続くということで、ここ数年クーラーが壊れたまま乗っていたドイツ車を修理に出しました。 このドイツ車は知合いの方から50万円!で譲って頂いたものです。 購入した時点で既に走行距離は8万キロでしたが、もうす…

プロスポーツ選手向けの金融・投資・経済リテラシー講座の必要性

先日、東京オリンピック候補のスポーツ選手が違法カジノに出入りしていたという理由で出場停止及びオリンピック出場への道を閉ざされました。 少し前には野球賭博に関与したということで複数の若きプロ野球選手も退団を余儀なくされました。 私はこういった…

リクルートコスモス元社長、池田友之さんのこと

私がこれまで仕事をしてきて、この人は凄い経営者だな〜!と思った方が何人かいらっしゃいます。 その中でもリクルートコスモス(現コスモスイニシア)元社長だった池田友之さんはその筆頭というか尊敬すべき方でした。 私がコスモスに入社したと同時に、不…

全ナンムス君のこと

ナンムス君とは通っていた保育園で初めて出会った。 彼は私にとって、生まれて初めてできた友達であり親友だった。 ナンムス君は実に優しい子供だった。 それに比べ、私は・・・・彼にとって良い友人ではなかったかもしれない。 私とナンムス君は同じ都営住…

どさ回りこそビジネスの根幹

新春、以前勤めていた会社の元同僚との集まりがありました。 私も含め懐かしい8名程が集まりましたが、なんと現在でも当時の会社に勤めている方は一人、独立した者が6名、転職した者が1名でした。 そこでは色々な思いで話しが出ましたが、当然ながら「今…

大久保、百人町で行われているヘイトスピーチについて

先日、新宿歌舞伎町の北側の一帯、いわゆる大久保、百人町辺りを訪れ、また新たに街が変貌していることに驚きました。かつての裏通りのラブホテル街が一見、原宿の竹下通りや裏原宿のように若い人々で賑やっていました。 以前に比べ、ラブホテルの数は激減し…

張本さんの握手

先日、ある蕎麦屋に入っていくとそこは老若男女で賑わっていました。 特に店の奥のテーブルでは初老の男性のグループが賑やに飲んでました。 ゴルフ帰りか同窓会か、とにかく席があまり近いとうるさそうだと思い店の入口に近い席に座りました。 つまみを食べ…

四半世紀前のバブル崩壊に何を学べるのか?〜ジュリアナ東京が絶頂の時、既にバブルは崩壊していた

約25年前のいわゆる日本におけるバブルとその崩壊について若干考察してみたいと思います。 テレビ等で当時の日本バブルを振り返る時、ジュリアナ東京の映像がよく使われます。 お立ち台の上でボディコンの服を着て扇子を振りながら踊る芝浦にあった当時流行…

父親が亡くなった時の歳になりました。

先日、誕生日を迎え父親が亡くなった時の歳になりました。 少し不思議な感じがしました。 母親に電話をしてそのことを伝えました。 すると母親も感慨深げでした。 これまで私に関わって下さった方々、弊社に関わって下さった皆様、色々ありがとうございまし…

お勧めの書籍「愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらい」

今日は、最近読んだ本の中でお勧めの本をご紹介したいと存じます。 愚者よ、お前がいなくなって淋しくてたまらない作者: 伊集院静出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/04/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 伊集院静さん著「愚者よ、お…

株価2万円後の次の一手が一番難しい

日経平均が15年ぶりに2万円を超えました。 おめでとうございます。 都心部のマンションや土地も高値での取引が続いているようです。 先日ある会合で出た話題で 「自分が10年以上前に購入した武蔵小杉のマンションが坪単価180万円程度だったが今売れば@300…

ご同輩諸君、健康にこそ投資しましょう。

先日、私が以前所属していた会社の同期の友人が執行役員になったお祝い会がありました。 10名程の会でしたが参加者は私も含めほぼ同世代、所謂バブル世代でした。私は会が終わって別れ際、友人に「おめでとう!でも無理しないように、死なないように!」と伝…

人生で成功したいならば、言葉を勉強したまえ

「人生で成功したいならば、言葉を勉強したまえ」というのは片岡義男さんの言葉なのですが、最近は正にその通りだと感じます。 どういう言葉を使うのか、その言葉のレベルで人はその人のことをおおよそ判断してしまうのだと感じます。 それ故、どういった「…

浮き沈みの激しい芸能界で長く活躍できる理由

今晩も放送されるようですが、NHKのファミリーヒストリーという番組をよく見ます。 毎回毎回見ていまして興味深いある事実に(私だけの思い過ごしかもしれませんが)気が付きました。 この番組は毎回一人の芸能人の方が出て来てその方の両親、祖父母更にはそ…

「3.11東日本大震災」4年を経過して考えたこと

あの日から本日で4年が経過しました。 当時あの大惨事を目の当たりにして、またあの揺れを東京で経験し感じたことは今も変わっていません。それは現代が 「何が起きておかしくない時代である」 ということ、さらには 「兎に角、何が起きてもどうにか生き抜け…

プレゼンや講演であがらない秘訣

先日、法務省の省内研修にて「時事経済〜不動産マーケット、消費税増税とアベノミクス」と題して講演させて頂きました。 霞ヶ関1丁目1番地にある法務省の下記の研修所で教官をさせて頂きました。 私は今年で3年目でしたので多少慣れてきましたが、3年前に初…

一人一人のお客様とのご縁を大切に

以前に不動産の売却と購入に関してのコンサルティングで二度程お会いしたお客様のお招きで、先日その方が主催される音楽コンサートに行って参りました。 その方は、音楽業界では著名な方で(失礼ながら私は存じ上げなかったのですが)、ネット等でその方のプ…

私は陽明学で起業しました。

私の大学時代の専攻は経済学だったのですが、それがマルクス経済学だったからという訳でもないのでしょうが、これが全く興味をもてない代物した。 教え方が下手なのか、教わる態度が良くなかったのか、おそらく両方だったと思いますが、経済学専攻なんて恥ず…

激動の時代こそチャンス到来

昨今国内外の株式市場のボラティリティが上昇してきました。 特に日本においてはアベノミクと東京オリンピック効果により良い雰囲気が続いておりましたが、ここに来て変調をきたしてきました。 しかしながら、もしもの事態が起きた時、その時こそがチャンス…

ユダヤ人移民と山口組三代目に学ぶ生き残り戦略

日本の経済的不況は何故20年以上も続いたのでしょうか?私には何度考えてもその確たる理由が分かりませんでした。 その時々の為政者、つまり政治家のせいにするのは簡単ですが、果たして本当に政治が悪いことが原因でこれだけの不況が続いたのでしょうか。 …